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1日目

「リーヴィ、愛して!」  唐突な私のおねだりに、リーバーさんは目を丸くして固まった。  さて、何をしてくれるかな。わくわくしながら待っていると、リーバーさんがようやく口を開いた。 「こ、これ以上か?」  ……満足してしまった。どうしよう。  これ以上か、ってことは、リーバーさんは現在進行形で、全身全霊をもって私を愛してくれているということで。そんな最大級の愛の告白をもらってしまったら、私までどうしたらいいか分からなくなってしまう。  とりあえず、「ありがとう」と呟いて彼の胸に飛び込んでおいた。
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